里山で美しく生きる。

じゃがいも収穫量全国2位の町”芽室”

芽室町 尾藤農産さんでのじゃがいも収穫の様子

 

食料自給率1200%(カロリーベース)を超える、食の王国『十勝』。北海道では『馬鈴薯(ばれいしょ)』とも呼ばれる『じゃがいも』はその十勝の代表的な作物の一つです。全国シェア79%の北海道産じゃがいも。その北海道の中でも十勝での収穫量は42%を占め、約80万トンものじゃがいもが収穫されています。

十勝はまさにじゃがいも王国。その十勝の中西部に位置する芽室町のじゃがいも収穫量は全国2位。ここ芽室町では煮物やポテトチップス、サラダ、冷凍加工用など、様々な用途に対応するために、12~13種類ものじゃがいもが生産されています。8月中旬から10月上旬にかけてじゃがいもの収穫が行われ、町内では朝早くから日が暮れるまでポテトハーベスター(じゃがいも収穫機)の姿を見かけます。

芽室町の尾藤農産さんでは、この時期3台の大型ポテトハーベスターがフル稼働し、一日に3㏊、100トンものじゃがいもを収穫することもあるそうです。比較的平坦な地形に恵まれていることから大規模機械化が進む十勝の農業。そのスケールの大きさを改めて感じました。

広大な畑を、大きなポテトハーベスターが土埃をあげながら並走する様は十勝ならではの光景かもしれません。ひと畝ずつ丁寧に収穫されていきますが、想像以上にスピード感があります。

 

 

 

この記事を書いたのは…
惠田喜歩

株式会社十勝里山研究所取締役、MEMUROワインヴァレー研究会所属。十勝芽室町に移り住み11年。大好きな芽室町をたくさんの人に知ってもらいたい、地域の里山に新たな風を吹かすことができたら…と、MEMUROワインヴァレー構想に参画。

ワインヴァレー構想 ワインの知識 十勝のグルメ 里山の景観 里山の生活 野菜を知ろう 食の担い手たち