里山で美しく生きる。

ボルドー紀行 Vol.8-世界遺産の村の石畳の下には…

この美しい街並みの石畳の下にひっそりとワイナリーが存在していました。

 

爆走するタクシーから解放され、留学中にお世話になっていた進藤さんに数年ぶりにお目にかかり、一緒にラリュバン氏宅を訪ねた私たち一行。サンテミリオンの町中にあったラリュバン氏のお宅は、見る限り普通の(と言っても石造りで立派ではありますが)家です。ここからワイナリーに連れて行ってくれるというのですが、ワイナリーなどどこにあるのでしょうか?不思議に思いながら地下室に通してもらうと、そこには樽が並んだ別世界が。聞けば数百年前からこの地下室でワイン造りが行われていたのだそう。ラリュバン氏はそのワイン造りを引き継いでいるのだと進藤さんが通訳してくれます。

数年前に留学していたにも関わらずネイティブの会話はさっぱり聞き取れず。もっと勉強しなくては…ですね。にぎわう街とは対照的に、地下のひんやりとした静寂の別世界でフランス語を聞いていると、改めて異国に来たのだなぁと感じ入るのでした。

この記事を書いたのは…
佐々木ののか

十勝産のライター・文筆家。学生時代にボルドーに留学するも、案の定ワイン漬けになり帰国。運命の輪(というか台風)に巻き込まれる形でワインヴァレー構想に参画。

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