里山で美しく生きる。

ボルドー紀行 vol.5-歴史を伝えるシャトー。

Mr.セイジと…📷

 

PAPE CLEMENT(パプ・クレマン)でほろ酔い気分のわたしたち一行は、そこからバスで10分ほどのHAUT BRION(オー・ブリオン)に向かいました。笑顔が素敵な女将さんに出迎えられ、通されたのはなんとシアタールーム。30名ほどは座れる劇場でオー・ブリオンの歴史がわかるムービーが流されます。明るくなって周りを見渡すと眠そうな顔をした人がちらほら。私は見逃しませんでしたよ。

それから、館内の中庭やタイルが美しい部屋などを案内してもらいます。驚いたのは、オーブリオンの歴史をまとめた図鑑のような分厚い本を1人1冊配ってくれたこと。シアタールームといい、図鑑のような本といい、歴史を綴って後世に伝えていこうという強い意志が感じられ、何だかフランスっぽいなと思いました。

未来を見据えたスケールの大きさに圧倒され、私たちは次の目的地へと向かうのでした。

この記事を書いたのは…
佐々木ののか

十勝産のライター・文筆家。学生時代にボルドーに留学するも、案の定ワイン漬けになり帰国。運命の輪(というか台風)に巻き込まれる形でワインヴァレー構想に参画。

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