里山で美しく生きる。

北海道はでっかいどう

芽室町内から見える十勝幌尻岳は日本百名山に選定されている日高山脈の主峰である。
Photo by 粟野秀明 http://blog.livedoor.jp/awanofarm/

 

九州からのお客様をお迎えし、新千歳空港から車で約2時間の道のりを芽室町に向かう道中、その車窓からは真っ白な広い畑、そしてその奥には雄大な山並みが見えた。確かにこの時期の日高山脈はカールと呼ばれる谷に雪が描いた波がとても美しいのだが、僕らには見慣れた何気ない景色。でも九州から来た彼ら3人は「あの真っ白な雪に一歩目を俺の足跡を付けたい」「雪に飛び込みたい」「うわー広いなー」「北海道は、でっかいどう!」と、その景色に大はしゃぎ。途中のサービスエリアでは十勝平野をバックに記念撮影。そして40歳過ぎのおじさんたちが雪合戦を開始して盛り上がる…。

広い大地と白い雪が、峻険な山並みが囲む景色が、他の地域から来た人たちを癒す。ここに芽室産ブドウのワインが加わる。大自然の中でワイングラスを傾け、芽室産食材を食し、地元民が笑顔でもてなす。世界に誇れるSatoyama Styleをここ芽室町から発信できそうな気がした。

この記事を書いたのは…
渡辺浩二

芽室町役場のエースで、地球で一番芽室町を愛している男。芽室町をもっともっといい町にするために、東奔西走する日々を送る。寝言で「コーン炒飯食べてますか?」と言ったとか言わないとか。

ワインヴァレー構想 里山の生活 食の担い手たち