里山で美しく生きる。

悪天候にも負けない農業

photo by Kiho.E

 
芽室町のファーム・ミリオン〈菊地英樹農場 http://farm-million.com/〉では延べ10haの畑でキャベツを栽培しています。町内一の収穫量を誇る、どこまでも続くかのようなキャベツ畑では、8月上旬から10月下旬にかけて3ヶ月にわたり収穫ができるように栽培計画が立てられています。

コンスタントに良いものを作り続けることで信頼を築き、良い野菜に「信頼」という付加価値を付け、それが農家の「ブランド力」として強い農業へつながるのだと代表の菊地さんは語ります。「信じる者」と書いて「儲かる」と読まれるように、自身の信念を貫き、肥沃な土地を作り上げ、その大地の力を信じ、そして顧客に信頼してもらえる商品を作り続けることが農業経営を繁栄させているのですね。

まれにみる異常気象だった今夏の北海道。私たちの食生活を豊かにする流通の最も先端にいる農業者は、悪天候にも負けてはいません。日本の食料基地といわれる「北海道・十勝」の農業者は、全国に本物の味をお届けするべく強い農業のための環境づくり、仕組みづくりを実践し、進化を続けています。

この記事を書いたのは…
惠田喜歩

株式会社十勝里山研究所取締役、MEMUROワインヴァレー研究会所属。十勝芽室町に移り住み11年。大好きな芽室町をたくさんの人に知ってもらいたい、地域の里山に新たな風を吹かすことができたら…と、MEMUROワインヴァレー構想に参画。

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