里山で美しく生きる。

残雪と新緑との対比が美しい農村景観

2017.6.3

Photo by K.Eda

 

残雪の残る日高山脈を背景にした新緑の畑の景観は、十勝の春の風物詩でもあります。

5月の芽室町の畑は、秋に蒔いた小麦が雪解けと同時に発芽した緑、3月からハウスで育苗されたビート(砂糖の原料)が植えられた緑、 ジャガイモの種イモが植えられた山型の高畝のラインなどが特徴的です。町内の畑は作物に合わせて耕起・整地され、次々に様子が変わっていきます。緩やかに波を打ちながら傾斜する広大な畑。トラクターで整地され、畝が作られたこの畑の姿は、作物が芽を出す前の、この時期限定の美しい里山の景観です。

春は作物が芽吹く季節。長く厳しい冬を過ごした私たちの気持ちもウキウキと軽やかになります。 新しいスタート、出会い、挑戦。気持ちや取り組みもステップアップする季節ですね。「&里山生活2017」も気持ちを新たにスタートします。 そして、ここ十勝・芽室町から、「里山スタイル」を通して十勝の旬の里山情報を発信していきます。

5月のジャガイモ畑の高畝と、整地作業の様子。 この時期に見られる美しい景観です。

 

この記事を書いたのは…
惠田喜歩

株式会社十勝里山研究所取締役、MEMUROワインヴァレー研究会所属。十勝芽室町に移り住み11年。大好きな芽室町をたくさんの人に知ってもらいたい、地域の里山に新たな風を吹かすことができたら…と、MEMUROワインヴァレー構想に参画。

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