里山で美しく生きる。

おいしさを測る、3つの基準。

おいしさの基準が分かると、より味わいながらワイン飲めるようになる。

 

ワインの美味しさを測る基準には①色合い②香り③味わいの3点がある。

①は視覚的なもので、濁りが無く透明感があるものを美しいと感じる。また色の濃度や種類でワインの熟成度合いが解るようになる。赤ワインの場合、赤紫が強いときは比較的若く、オレンジ色が目立つようになると熟成期間が長いことを予想させてくれる。

②の香りは美味しさの重要な基準で、果実由来の香りや発酵に由来する香り、熟成による香りに分けられる。香り対する好みは人それぞれで、フレッシュでアロマティックなワインを好む人、落ち着いた熟成香のワインを高く評価する人など様々だ。

しかし、何と言っても一番美味しさの基準が分かれるのは③の味わいである。特に酸と糖のバランスは重要で、酸味が強すぎるものや甘すぎるものは嫌われる。

北海道十勝芽室のブドウは冷涼な気候から酸味の強さがひとつの特徴になるはずだ。その酸味を活かしたワイン造りが我々に求められている。

この記事を書いたのは…
内藤彰彦

ワイン醸造研究家。MEMUROワインヴァレー構想に欠かせないワイン造りのプロとして、専門家の視点からプロジェクトを支援。『まさか還暦を迎えてからこんな大きな挑戦をするとはね…やるからには…命をかけよう』

ワインヴァレー構想 ワインの知識