里山で美しく生きる。

ワインから味わうさまざまな感動

世界最高峰のワイン『ロマネ・コンティ』 
1.8haの畑から作られるワインは 平均年産約6,000本という希少なもの。

 

ロマネ・コンティと言えば世界の銘酒を代表する超高級赤ワインである。幸運にも23歳の時に飲む機会を得ることができた。今は亡き大学の恩師が私の就職先ワイナリーを訪問した時だった。ワイン学の大家をお迎えするに当たり研究所スタッフが20名近く集まって取り置きの貴重なワインを開けることになったのだ。有名なワインなので名前は聞いていたがどんな代物か全くわからない。人数が多かったので一人当たりわずか数十ml。 衝撃的な熟成香だった。 自分の想像をはるかに超える200%の余韻が襲って来た。年代ははっきり覚えていないが1960年代だったはずだ。

その後何度かこの銘酒を飲む機会があったが、その時の感動を超えることがなかった。まだワインに対し未熟な自分だったが、新鮮な若者だったから感受性が強かったのだろう。今はもう若くはないが、また大きな感動を味わってみたい。それはきっとMEMUROワインヴァレー構想の過程で実現されるはずだ。

この記事を書いたのは…
内藤彰彦

ワイン醸造研究家。MEMUROワインヴァレー構想に欠かせないワイン造りのプロとして、専門家の視点からプロジェクトを支援。『まさか還暦を迎えてからこんな大きな挑戦をするとはね…やるからには…命をかけよう』

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